善光寺参り!《善光寺》

口コミの投稿者:れおさん(29歳)
観光先の所在地:長野県

「牛に引かれて善光寺参り」で有名な長野市の善光寺。
超名刹ですが、どこか懐かしく、誰にでも開かれ、訪れる人の心を解放する、懐の深いお寺です。
長野県育ちの彼氏の実家に8月に帰省した折、善光寺でひさしぶりにデートしてきました。
(私も親の田舎が信州で、子どもの頃からよく来ていました)

交通手段は新幹線の長野駅からバスで15分くらいです。
今回は暑かったので、バスを使ってしまいました。
150円だし!

でも時間と体力に余裕があれば、ほぼ一本道で30分ほどですから、歩いてみるのもおすすめですよ。
若者向けの服のショップやらオフィス・飲食店のある駅周辺の街並みから、だんだん味わい深い門前町を辿るウォーキングは結構楽しいです。
最近道が広く整備されました。

さて、「善光寺」の信号を渡ると参道です。
いつも清浄にお掃除が行き届いている石畳の道です。
左側は浄土宗のお寺「大本願」の石塀、右側は宿坊さんが建ち並び、一気にお寺らしい風景になります。
宿坊さんの中には美味しい精進料理で有名なところもあるし、泊まると善光寺の朝のお勤めに参加させてくださったりするしで、いつか利用してみたいです。

そうそう、善光寺の珍しいところは2つの宗教が仲良く維持してきたお寺さんだというところ。
境内には本堂のほかに浄土宗の「大本願」と天台宗の「大勧進」との二つのお寺が設けられています。
本堂までの道すがらなので、本堂と合せて3か所みんなお参りしても良いと思います。

参道の途中からお店ぎっしりの仲見世通りになりますが、これがとっても楽しい。
昔ながらの仏具屋さん、ついのぞいてしまうお土産屋さん、そして最近の傾向は歩きながら食べられるおやつのお店が次々できていること!
主流は信州名物おやきと、ソフト、お饅頭です。

おやきは野沢菜・茄子・かぼちゃ・あずき・切干しetc、ソフトは蕎麦(一番美味しい)・抹茶・各種ジェラートなど、お店によって伝統の味と新しいメニューをミックスして工夫をこらし、まさに百花繚乱状態!
一つ100円台~300円以内で、いつも2つ以上は買ってしまいます。
本堂に着くまでにお腹におさまります。

仲見世通りではお店の栄枯盛衰もあるのですが、不思議なのは、新しいお店と昔ながらのお店が共存していても古き良き仲見世の雰囲気を壊していない事。
商売っけ溢れる感じではなく、おっとりしています。

山門の下をくぐって(山門に登ることも可能です、ただし有料)本堂です!
青空の下そびえ立つ、威風堂々たる姿は本当に晴れがましいです。
善光寺トリビアですが、お堂の太い支柱に、根元がまっすぐでなく、大きくずれてしまっているものがあるので探してみてください。
江戸時代の善光寺地震でずれてしまったと言い伝えられています。
また、本堂の前に香炉がありますが、この煙を浴びると頭が良くなるということです。

さて、お参りの際御本尊様は絶対秘仏なので拝めませんが、内陣の荘厳な雰囲気の中でお祈りをすると、必ず届くように思いますよ。
私はこちらでのお願い事は全部叶ってきました。

また、本堂で一度は経験をおすすめするのは「お戒壇めぐり」という地下をめぐる体験です。
全く光の届かない真の闇の中、手で壁を伝っていくことだけを頼りに「幸福の鍵」という大きな錠への到達を目指します。
ある種の体験修行みたいなものかな?

お戒壇はパワースポットだと思いますよ!
最近有名になり、混んでいることもあるようです。
お参りを済ませて、お守りとおみくじと絵馬を買ったら(お守りの授与所は何か所かあり、みんな同じものを売っています)もう小腹が空いているという感じです(笑)

信州に来たらお蕎麦です。
よく行くのは「善光寺」の信号を渡ったところにある「大丸」。
道に面したガラス窓のところで職人さんが蕎麦を打っていて、見物の人が群がっていることがあります。
ここはメニューも少なく正統派のお蕎麦屋さんという感じで、畳でくつろげます。

「大丸」と道路を挟んで反対側には、唐辛子の有名店「八幡屋磯五郎」やジャム・オイル・自然派調味料の「サンクゼール」があり、どちらも手みやげに喜ばれます。
両方とも長野県の地元企業で、都内のお店にも商品を卸していますが善光寺前のお店は品数豊富で楽しいです。

「八幡屋磯五郎」といえば七味唐辛子ですが、唐辛子マカロンやバーニャカウダのソースなど、面白いオリジナル商品が増えていて驚きました!
こんなそぞろ歩きで善光寺参り、半日企画で十分楽しめます。最近は外国の方もとても多くなりました。
東京から新幹線で1.5時間なので、比較的行きやすいのではないでしょうか。

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